ファンヒーター用ガス栓増設工事
皆さま、こんばんわ。田中屋商店です。
すっかり寒くなりましたね。ここ飛騨地方も日中はまだ暖かいですが、朝晩は一気に冷え込むようになりました。風邪ひかないようにしましょうね。
さてさて前々から宣伝させてもらっていますがガスファンヒーターのお話です。
前回の記事にも書かせてもらっていますが、当店のガスファンヒーターレンタルサービスは、
月々 500円(税抜き)
にて承っております。
レンタルサービスを始めて早4年。只今人気急上昇中でございます。
人気の秘密。それはなんと言っても給油の手間がいらないこと!夜中急に燃料切れし、寒い外に給油をしに行くこの手間が省けるのです。また、暖房を使用しないオフシーズンには、当店で清掃・保管をいたしますので邪魔になることはございません。
こんな良いことづくめのガスファンヒーターですが、先日も当店お客様より使用してみたいとの問い合わせをいただきました。
ガス式のファンヒーターですのでガスの元栓が必要になります。もしお部屋にガス栓が無いようでしたら、ガス工事が必要になってきます。
ですので、早速お客様宅へ訪問させていただき、現状を確認。
予備で設置されているガス栓はございませんでした。ということはガス栓の増設配管工事が必要になってきます。
当店では只今、ガスファンヒーターをご使用になられたいお客様に限り、
一カ所のガス栓増設工事を5,000円
で承っております。
※ただし、初めての増設工事及び1階設置(配管延長数4m以内)にかぎります。2階に増設したい場合は別途費用がかかることがございます。
この度お問合せいただきましたT様のご自宅はリビングダイニングでガスファンヒーターを使用したいとのことでした。
ちょうど対面式のシステムキッチンが設置されておりその真裏に取り付けたいとのことでしたので、キッチンのガスコンロに接続されているガス管を分岐します。
↑(上写真)システムキッチンに組み込まれたガスビルトインコンロ
(下写真)ガスコンロ真裏の壁
設置する場所へ穴をあけます。
キッチンの点検口を開け、コンロにつながるガス管の途中を分岐。
くにゃっと曲がった管はガス管(フレキシブル管)です。自在に曲げることも可能。
このフレキシブル管が裏へまわります。
キッチン側の点検口の蓋をして、ガスコンロへ接続される管とつなぎ合わせればキッチン側はこれにて完了。
裏面へまわって、
ガスの元栓を取り付ける。これでファンヒーター用のガス栓増設工事はすべて完了です。
最後にガス漏れがないか必ず点検を行います。
最終的にガスファンヒーターを使用し、問題無くすべて終了いたしました。
工事にかかった所要時間は約2時間ほど。
様々な状況がございますので何とも言えませんが、だいたいは1日で工事が終了いたします。
是非皆さまもガスファンヒーターの虜になってみてください。
この度はT様、誠にありがとうございました。
是非また感想きかせてくださいねー^^
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